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【赤沢温泉ホテル】本館と南館の違いはココ!おすすめはどっち?

赤沢温泉ホテル
中部地方
執筆時点の情報ですので詳細は施設にご確認ください。

赤沢温泉ホテルの「本館」と「南館」、どっちに泊まるか悩んでいませんか?

この記事では、料金・眺め・雰囲気など、5つのポイントで、両者の違いを比較しました。

①料金
②雰囲気
③眺め
④館内アクセス
⑤部屋の違い

赤沢温泉「本館・南館 違い?」と検索したあなたの迷いを、この記事でスッキリ解消できたらうれしいです。

「本館」「南館」、違いは何? 5つのポイントで徹底比較!

①赤沢温泉「本館」「南館」料金の違いはある?

比較項目 本館 南館
標準客室の参考価格(平日) 約16,500円〜/人 約16,000円〜/人
高い客室の参考価格(平日) 本館オーシャンビュー コーナースイートルーム
約19,800円〜/人
南館1階 露天風呂付 デラックス和洋室 (禁煙)
約25,300円〜/人

本館より南館の方が若干安い料金設定となっていますが、南館だけにある露天風呂付き客室は、本館よりもお値段が高いです。

②赤沢温泉「本館」「南館」雰囲気の違いはある?

比較項目 本館 南館
雰囲気 静かでリラックスしやすい雰囲気 明るくカジュアルで開放的
客層の傾向 年配の方、さまざまな年代の方 ファミリー層や若い世代に人気

落ち着いた色合い、雰囲気が好きな方は「本館」、
明るくモダンな雰囲気が好きな方は「南館」がおすすめです。

③赤沢温泉「本館」「南館」眺めに違いはある?

比較項目 本館 南館
部屋からの眺め ・海を一望できるオーシャンビューの客室が中心

・朝日や水平線を望める部屋も多い

一部の部屋はオーシャンビューだが、中庭や施設側の眺めの部屋もある

本館のお部屋はオーシャンビューとなっており、太平洋を一望できる絶景が自慢。
朝日や海のきらめきを部屋から楽しむことができます。

一方、南館は建物の構造上、海が見えない部屋もあり、海が見えても木で遮られていたり、眺望が限定的な部屋があります。

赤沢温泉ホテルの「眺め」で比較するなら、本館が断然おすすめです。

④館内施設へのアクセスに違いはある?

比較項目 本館 南館
フロント・レストラン・
大浴場へのアクセス
同じ館内にある 館内連絡通路で本館まで行く必要がある
3~4分かかる
バリアフリー対応 段差が少なく移動が楽 一部に階段や長い連絡通路あり

館内施設へのアクセスに関しては、本館が圧倒的に便利です。

本館からは大浴場やレストラン、売店などすべて同じ館内にあるのでスムーズに移動できます。

一方、南館は本館と建物が分かれており、移動には長い連絡通路を通る必要があります。

本館から連絡通路を歩いて戻って来ても、今度は各階の客室に行く必要があります。南館はエレベーターが1基しかなく、スムーズに乗れればいいのですが、混雑時は待たされることもあるようです。このため、小さなお子様連れや年配の方には負担になる、という口コミもあります。

移動のしやすさを重視するなら、本館のほうがストレスフリーな滞在が可能です。

⑤「本館」「南館」部屋タイプの違いは?

比較項目 本館の部屋 南館の部屋
標準のお部屋 オーシャンビュー 和室
オーシャンビュー 和洋室
オーシャンビュー 洋室
部屋の広さ:39㎡
オーシャンビュー和洋室
オーシャンビュー洋室
部屋の広さ:39㎡
広めのお部屋 オーシャンビュー
コーナースイートルーム
部屋の広さ:62㎡
デラックス和洋室
部屋の広さ:62㎡
露天風呂付標準のお部屋 なし 露天風呂付 和洋室
露天風呂付 洋室
部屋の広さ:39㎡
露天風呂付広めのお部屋 なし 露天風呂付デラックス和洋室
部屋の広さ: 71m2

どちらの部屋を選ぶかは、広さや設備、海を眺めながら過ごしたいかどうかが判断ポイントです。

赤沢温泉「本館」「南館」でメリット・デメリットは?

「本館」「南館」のメリット・デメリットをまとめました。

まずはデメリットからどうぞ

赤沢温泉「本館」「南館」デメリットは?

比較項目 本館 南館
デメリット ・若干年季を感じる場所もある
・露天風呂付き客室がない
・夏限定の屋外プールまで遠い
・大浴場・レストランなどを利用するのに、本館まで行く必要がある

・海が見えない、または 眺望が限定的な部屋がある

どちらの館も一長一短があるので、何を優先したいかを基準に選んでください

⑦赤沢温泉「本館」「南館」のメリットは?

比較項目 本館 南館
眺望 オーシャンビューで絶景が楽しめる 一部オーシャンビューだが静かな中庭側も人気
館内施設へのアクセス レストランや温泉施設と直結で移動が楽 やや遠いが、お子さんの年齢によっては「迷路みたい!」「探検できる!」など、メリットと捉えることもできる。

本館の一番のメリットは、なんといってもオーシャンビューの客室で、海を眺めながら優雅に過ごせる点です。

さらに、館内施設へのアクセスも非常にスムーズで、移動ストレスがほとんどありません。

南館のメリットは、本館にはない、露天風呂付き客室があることです。この客室は隠れ家的な魅力があり、人気です。また夏限定ですが、屋外プールに近い点もメリットです。

目的に応じて、どのメリットを優先するかで選んでください。

まとめ|赤沢温泉ホテル「本館」「南館」どっちがいい?

2025年7月の調査では、「本館」「南館」の標準タイプのお部屋の料金の差額は500円/人(平日)でした。

「本館」よりも「南館」の方が劇的に安いわけではないようです。

では「本館」「南館」どっちがいいのか? まとめました。

①赤沢温泉ホテル「本館」がおすすめな人

「本館」は、海が見える絶景の客室でゆったりと過ごしたい方にぴったりです。

館内の移動もスムーズで、温泉やレストランへのアクセスが良好なので、年配の方や、移動に不安のある方は「本館」がおすすめです。

②赤沢温泉ホテル「南館」がおすすめな人

口コミで、3~4分かかるという本館への道のりを ”迷路” と表現している方がいました。

「南館」がおすすめな人は、この本館への道のりを楽しめる人、露天風呂付き客室に泊まりたい人、夏限定の屋外プールを利用した人におすすめです。

赤沢温泉の経営からDHCが撤退した?

赤沢温泉はDHCが経営していましたが、2023年1月、DHCがオリックスの子会社となったことを機に、リゾート事業から撤退しました。

2024年12月にカトープレジャーグループが経営権を取得し、新たな運営体制でスタートしています。

2025年9月25日には、広大な敷地にわずか15室、全室露天風呂付の「赤沢温泉 迎賓館」がリニューアルオープンする予定です。

日本建築の粋を極めた空間で、海洋深層水の湯を贅沢に楽しめる、最高級の宿となるそうです。

DHC時代とは異なる魅力が加わり、さらに進化を遂げる赤沢温泉郷に期待が高まりますね。

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